養育期間中の厚生年金みなし措置

こんにちは。スタッフの濱です。
サッカーワールドカップは、ドイツの優勝で幕を閉じましたね
個人的には、日本代表が早々に負けてしまったことで熱が冷めてしまいました(笑)
梅雨明けはまだのようですが、既に真夏の日が続いています
夏バテ、熱中症にならないように水分補給や食事、睡眠を十分に摂るよう心がけたいですね!
私はやはり、甘いものを食べて心身ともにリフレッシュしております

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さて、今回は養育期間中の厚生年金みなし措置についてご紹介します
簡単に言いますと、子育て中に負担する社会保険料(健康保険厚生年金保険)は子育て前より安く
して、将来受け取る年金額高くするという制度です

もう少し詳しく説明しますと、育児休業等終了後に復帰された従業員の給料が休業前の給料より
安くなった場合、届出をすることで休業後の給料に見合った社会保険料に改定(安く)することが
できます。(復帰後3ヶ月の給料の平均で判断します)

社会保険料が安くなるので、従業員・会社双方の負担も減るわけですが、年金額は適用されている
社会保険料に基づいて計算されます。そのため、通常は年金額も減ることになるのですが、みなし
措置制度を活用することで安くなる前の保険料で計算してくれるのです

休業前の給料が月額24万円休業後の給料が月額19万円の場合】
(休業前の社会保険料)
健康保険:12,072円  厚生年金:20,544円
(休業後の社会保険料)
健康保険:9,557円  厚生年金:16,264円
年金額の計算には、休業前の厚生年金保険料20,544円が適用されます

この制度は、お子さんが3歳になるまで適用されます。また、休業前の給料より高い期間については、
その高い保険料で年金額が計算されます。

会社にとっても保険料が安くなり、従業員にとっても保険料負担の軽減+将来の年金額の増加を実現
できるため、子育て支援制度の一つとしても是非活用していきたい制度ですね

次回のブログ担当は、木虎です