退職後の各種保険手続について

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スタッフの河相です。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、上着なしでは外出しにくくなってきました。
秋も本格化、といったところでしょうか。
ところで、「秋」といえば真っ先に思い浮かぶのは何ですか?
食欲の秋・読書の秋・芸術の秋・・・いろいろありますが、私は食欲の秋です☆
また、秋は春に次いで旅立ちの多い季節でもありますよね。旅立ちの秋。
会社様におかれましても、入退社の多い時期かと存じます。
というわけで、少々強引な入り方ではありますが、
今回は 退職後の各種保険手続 についてクローズアップしたいと思います!
ご自身が新しい旅立ちとして会社を退職される方も
退職予定の従業員さんがおられるという会社の方も是非ご一読ください!
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会社を退職されるということは、同時に会社の社会保険からも抜けるということを意味します。
新しい就職先が決まっていて、すぐにまた新しい会社で社会保険に加入できるという場合は別ですが
それ以外の場合は退職者ご本人が各種保険の手続を忘れずに行わなければなりません。
■ 健康保険
次の①~③のうち、どれか1つを選んで手続をすることとなります。
国民健康保険に加入・・・各区(市)役所にて手続を行う
任意継続被保険者(*)となる・・・住所地管轄の社会保険事務所(協会けんぽ)にて手続を行う
家族の被扶養者となる・・・この場合は、被保険者の勤務先に申し出る
 ※③の場合、保険料は不要ですが、収入や同居等の要件があるため、 あらかじめ被保険者の
   勤務先に確認する必要があります。
   また、雇用保険の失業給付を受けている間は、原則被扶養者となることはできないので
   注意が必要です。
なお、任意継続被保険者となった場合の保険料は現在給与から引かれている健康保険料の2倍。
(上限あり:現在22,960円/月)
国民健康保険に加入した場合の保険料は、個々のケースによって違うため、各自で区(市)役所に
ご確認ください。
(失業減免などを受けられる場合もありますので、役所で是非1度ご相談ください)
  *任意継続被保険者被保険者とは・・・
  退職後も2年間は個人で前の会社の健康保険に加入することができる制度。
  任意継続被保険者となるための条件は次の2つ。
    1.退職した会社で2ヶ月以上勤めていた(社会保険に加入していた)こと。
    2.退職後、必ず20日以内に手続をすること。

■ 年金

配偶者の被扶養者となる場合を除き、原則各自で国民年金への加入が必要となります。
区(市)役所にて国民年金加入手続を行ってください。
国民年金の保険料は現在14,410円/月ですが、世帯収入等によって減免の対象となる場合もあります。
詳しくは役所にてご相談ください。
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以上、退職の際には忘れずに手続したい社会保険の手続です。
その他、雇用保険の失業給付を受ける場合も、ハローワークにてご自身で手続が必要です。
退職の際は何かと忙しくなりますが、ご自身の大切な手続、忘れずに行ってくださいね☆
(写真は天満橋から撮影した夕方の大川のようす。川沿いをのんびり散歩する人の姿がありました。)
 ☆スガハラ社会保険労務士事務所
  TEL 06(6627)1117
  ホームページ http://www.slm-if.com/

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